ネット依存
その日は突然、目からウロコが剥がれたというか…肩の荷を降ろすに近い感じで「疲れた」共に終わった。
離婚して10年近く生活必需品としてスマホを持つようになっていたが、便利さと寂しさから知らず知らずに依存するようになっていた。
最初はグリーやモバゲーなど大手アプリでポチポチと一人で遊んでいたのですが、次第にTwitterやツイキャスライブ・モンスト と人繋がりのあるものへ移っていきました。
人と繋がりを持つと面倒な事もあるけれど寂しさも紛れ楽しかった。
ココで簡単にツイキャスライブというモノを説明すると個人発信のラジオみたいなものでリスナーはコメント欄にコメントを書き込み、承諾をもらうとキャス主とコラボ可能になり会話できる。
1年くらいなんだかんだと出入りしているキャス主の枠でコメントをしている時に、これも見知った声主がコラボに上がっておりました。
何を思ったのか、またまたそのコラボ声主が「下(コメ欄)に居たって楽しくないのにねぇ。ケタケタ」と優越感に浸りながら笑ったのです。
…もちろん、コラボもコメントも優劣はありません。上がりたい人が上がれば良いだけの話です。
ただ、そんな状況に居て急にこんなくだらない人達と遊んだり楽しんでいたのかと思ったら、所詮ネットなんだよなぁ…って
2・3日は気にもなりましたが今は穏やかに時間が過ぎ、読書をしたり、自分のペースでゲームしたり。
以前は日に何度も充電しなきゃいけなかったスマホも普通になりました。
今思うと夜中も朝も関係かく入っていて、全てがネット中心の生活を送っていたように思います。